鍼灸治療は、どこでも同じだと思っていませんか?
鍼灸適応症
実績による評価基準 A・治癒 B・著効 C・有効 D・やや有効 E・無効も一部あり
循環器疾患
1 狭心症による胸痛 C 11 心因性骨盤うっ血症 B
2 心筋梗塞による呼吸困難 C 12 心臓神経症 A
3 心房細動 B 13 四肢末端の細胞脈、毛細血管障害 B
4 期外収縮 A 14 肝門脈うっ血 A
5 血管内血液凝固症候群(瘀血) B 15 痔静脈うっ血 A
6 脳低動脈 B 16 血管運動神経失調症 B~C
7 白血球減少症 B~C 17 貧血 B~E
8 血小板減少症 C 18 低血圧、高血圧 B~C
9 多血症 E 19 クインケ浮腫 A
10 鎖骨下動脈循環障害 B 20 リンパ節炎 A
呼吸器疾患
1 咽喉炎 A 7 咽頭神経症 A
2 気管支炎 A 8 耳下腺炎、顎下腺炎 A
3 気管支喘息 A 9 肺心症 B
4 気管支拡張症 A 10 肺動脈うっ血 B
5 気管支狭窄症 A 11 四肢の組織細胞呼吸疾患 B
6 風邪症候群 B
運動器疾患
1 筋、筋膜性腰痛(ギックリ腰) A 25 顔面神経痙攣 B~C
2 脊椎分離症及びすべり症による腰痛 B 26 頚椎捻挫症 A
3 腰椎関節捻挫症 A 27 変形性膝関節症 A~C
4 軽度の腰椎々間板ヘルニア A 28 漿液性膝関節症 A
5 後縦靭帯骨化症 A 29 感染症性膝関節症 A
6 腸腰筋結合組織硬化症 A 30 足関節炎 A
7 腸腰鼡径神経症候群 A 31 腕関節炎 A
8 腰筋捻挫症 A 32 肩関節炎 A
9 仙腸関節硬化症 A 肩関節炎(糖尿性) C
10 腰仙関節硬化症 A 33 顎関節炎 A
11 坐骨神経痛 A~C 34 リウマチ性関節炎 B~C
12 肋間神経痛 A 35 各関節部の結合組織炎 A
13 三又神経痛 A 36 オルグットシュラッテル氏病 B
14 後頭神経症 A~B 37 非化膿性筋炎 A
15 後耳介神経痛 A~C 38 靭帯肥厚症 A
16 アキレス腱炎 A 39 尾底骨痛 A
17 拇指腱鞘炎 A 40 神経炎 A
18 弾撥指 A 41 腓骨神経麻痺 A~E
19 上腕骨外側上髁炎(テニス肘) A 42 骨髄炎の軽度なもの A~C
20 ゴルフ肘 A 43 足関節捻挫 A
21 五十肩 A 44 踵骨痛 A~B
22 頸肩腕症候群 A 45 脳卒中後遺症(糖尿病との合併症) D~E
23 肩手症 A 46 進行性筋無力症 E
24 顔面神経麻痺 A~B
消化器疾患
1 胃腸カタル A 11 腸閉塞 B~C
2 十二指腸潰瘍 A 12 小腸及び大腸カタル A
3 胃下垂症 B~C 13 慢性虫垂炎 A
4 胃腸機能低下症(胃アトニー症) A~B 14 大腸過敏症 A
5 胆のう炎 A 15 便秘 A~C
6 胆石症(軽度) B~C 16 下痢 A~C
7 胆道ジスキネジア A 17 潰瘍性大腸炎 E
8 慢性肝炎 B~C 18 胆汁分泌不全症 A~B
9 肝硬変症 B~C 19 痔疾 A~C
10 アルコール性肝炎 C 20 胃潰瘍(軽度) E
泌尿器疾患
1 慢性腎盂炎 B~C 5 尿道炎 A~C
2 腎盂腎炎 B~C 6 腎石症(軽度) A~C
3 無菌性膀胱炎 A~B 7 前立腺炎 A~C
4 急性膀胱炎 A~B 8 膀胱炎 B
婦人科疾患
1 更年期障害症候群※ A~B 6 子宮頚管炎 B~D
2 子宮カタル A 7 子宮後屈 B
3 卵巣炎 A 8 不妊症 B~E
4 化膿性卵巣炎 E 9 内分泌異常による出血 A
5 卵巣水腫 E 10 外陰部炎症 A~B
耳鼻咽喉科疾患
1 難聴 B~C 7 薬剤による蕁麻疹 A
2 耳鳴り A~C 8 非特異性鼻出血 A
3 中耳炎 A~C 9 慢性扁桃炎 A~B
4 外耳炎 A~B 10 口内炎 A~B
5 内耳性疾患 B~E 11 メニエール病 A~B
6 アレルギー性鼻炎 A
皮膚科疾患
1 アトピー性皮膚炎 B~C 5 薬剤による蕁麻疹 A
2 掌蹠膿包症 B~C 6 禿髪症 A~E
3 結節性紅斑 A~C 7 食中毒による蕁麻疹 A
4 アレルギー性皮膚炎 A 8 ニキビ A~B
神経科疾患
1 不眠症 A~C 3 躁・うつ病 A~C
2 眼瞼下垂 B 4 アルツハイマー型痴呆症 A
内分泌疾患
1 甲状腺機能亢進症 B~C 5 卵巣機能低下症 B
2 甲状腺機能低下症(粘液水腫) B~C 6 卵巣機能亢進症 B
3 副腎機能低下症 B 7 膵臓機能低下症 B~C
4 下垂体機能低下症 B 8 脾臓機能低下症 B
歯科疾患
1 歯齦炎 A 2 歯根膜炎(非化膿性) A
眼科疾患
1 結膜炎 A 6 白内障の進行阻止 C
2 眼瞼縁炎 A 7 眼痛 A~C
3 涙目 A~B 8 視力調節障害(小学生) B
4 眼精疲労 B~E 視力調節障害(中学生) C
5 眼圧亢進症 B~C
小児科疾患
1 疳虫 A 3 小児喘息 B
2 夜尿症 A 4 夜驚症 A

※ 皮膚がん、肺がん、肝臓がん、胃がん、大腸がん、子宮がん、すい臓がん等の各がん性疾患の末期における鍼効果疼痛に対しての評価・・・B(著効)~C(有効)
※ 上記表をみて「はりきゅう」の適応症が多いと思われませんでしたか。でも実際に、東洋医学による気の法則性を臨床に応用しますと、さまざまな病に治療効果をあげることができるのです。これも「はりきゅう」治療の特性のひとつです。

上記適応症は、私の尊敬しております長野潔先生の著した「鍼灸臨床 わが三十年の軌跡」(医道の日本社)に記載されております鍼灸適応症より転載させていただきました。(評価法一部変更、削除有)。
日本鍼灸師会の見解は・・・ここをご参照ください。
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